北京ひまつぶし

北京駐在中のおもしろい出来事を、皆様にお伝えします。


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隠れた古都-沙渓

沙渓全景

沙渓の寺登街は2000年に"発見"された村で、
世界記念物基金(WMF)の
2002年度「世界で最も危機に瀕している建物・WMW(World Monument Watch)」
に指定されました。

さらに、スイス連邦理工大学の学術団が入って修復作業を行いました。

修復といっても、北京によくあるようなピカピカの材料を使って
安っぽい見てくれにしてしまう工事でなく、
きちんと古い材料を使ってそれなりの趣を残しています。

村を歩いていてもほとんど人に会わず、まさに隠れた古都でした。



麗江の大研鎮(有名な古都)や束河もそうでしたが、
茶馬古道の宿場町には、四方街と呼ばれる広場が町の中心にあるようです。
馬や茶の交易を行ったところだそうです。
沙渓寺登街にもありました。
民宿のご主人が80年代に撮った写真を見ると、当時でも馬の市が立っています。

四方街

高くそびえているのが戯楼、お芝居を演じる舞台です。

沙渓街並

四方街からこんな道を抜けていくと、川にぶつかります。
ここにかかっていた橋が気に入りました。

沙渓玉津橋

玉津橋という名前で、
欄干の端には、両岸に2つずつ獅子(?)の頭が乗っています。

沙渓玉津橋獅子頭

また橋の中央部から欄干の外を覗くと何かの動物の頭、
逆には尻尾が付いています。

沙渓玉津橋尾沙渓玉津橋頭

街には城壁こそありませんが、四方に門が設けられています。
こちらが南寨門。

南寨門

川に面した東寨門も、南寨門ともども修復されたそうですが、
古色蒼然としていますね。

東寨門

街の実力者の家である"欧陽大院"。
案内標識が出ており観光地になっているようですが、
今でも人が住んでます。

欧陽大院

先ほどの正門を入ったところには二門があります。
この彫刻の精巧なこと。

欧陽大院二門

初日に行った時には二門も開いており中に入ることができましたが、
翌日訪れたときは家人が外出中のようで、
二門には鍵がかかっていました。

ちなみに見学料などは取られません。

民宿の長男は医学部を卒業して、大理市の衛生当局で働いており、
正月休みで実家に帰っていました。
朝食の後、私の散歩に付き合ってくれました。

沙渓民宿裏民家1

ここは、民宿の裏手に当たる家。
上手に修復されています。
きれいな装飾の残る照壁には、共産党のスローガンも。

沙渓民宿裏民家2

みんな顔なじみなので、人の家にずかずか入っても問題なし。

最近は外部の人がこれらの古い家を買いに来ることが多く、
毎月1軒くらいは売れているそうです。
元々この村に住んでいた人は、どんどん古都外の新興住宅地に移っているとのこと。

この家には何家族も住んでいたのに、今は一家族だけだそうです。

沙渓民家1

民宿の付近でも、あちこちで改築が行われていました。

沙渓改築現場

今はまったく商業化されていないこの村も、
5年後に来たら、まったく違った風景になってるかもしれませんね。

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  1. 2007/01/31(水) 13:30:18|
  2. 旅行記
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  4. | コメント:0
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Author:山大22号
横浜の会社から派遣されて
北京駐在中。
サッカーと食べ歩き(飲み歩き?)は
生涯現役が目標です。

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