北京ひまつぶし

北京駐在中のおもしろい出来事を、皆様にお伝えします。


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"犬の小便餅"食べたい人?

洋芋蓋被

中国大陸には、日本の都道府県に当たる直轄市・省・自治区が合計31あります。
更に公式見解では、台湾省、香港/マカオ特別行政区も中国ですね。
これらのうち、私が行ったことないのが5ヶ所。
中国西部、新疆ウイグル自治区とチベット自治区に挟まれた青海省も
まだ行ったことがありません。

でも、そこの食べ物には興味があるので、
行って来ました、青海料理レストラン。

北京市南西部にある広安門外に、青海省電力公司の北京事務所があり、
その付属レストランが「青稞縁」として対外開放されているのです。


青海レストラン入口

レストランは、外から直接入れますが
青海省電力公司北京事務所のロビーにも入り口があります。
高級熱帯魚が泳いでいるところを見ると、よっぽど金持ちな会社でしょう。

店に入ってお薦め料理を尋ねたら、まず指差されたのが、“洋芋蓋被”
説明には、
特選ラムチョップ、ジャガイモ薄切り、たまねぎ細切りの他に、
「狗澆尿餅」と書かれています。

狗澆尿?
犬が小便をかけるという意味です。

私:「狗澆尿」餅って何ですか?
店:青海の薄い餅(粉を練って焼いたもの)ですよ。
私:それに、犬が小便をかけてあるの?
店:(笑)それは名前だけですよ。

お薦めということで頼んでみました。

まず前菜が登場。
こちらは柳花菜のにんにく和え

柳花菜

これは地皮菜

地皮菜

どちらも地面に生えるコケの一種だと思います。

柳花菜はザラザラした食感です。
地皮菜は木耳に似た感じで、まったく違和感なし。
共に、さっぱりした味付けです。

さて、いよいよ真打登場です。(冒頭の写真)
相当でかいですね。

表面は注目の「犬の小便餅」で覆われています。
中に何かの香辛料が入っているようですが、
特に、普通の薄餅と変わりはありません。
犬の小便のにおいもしませんでした。
(食事中の方、失礼しました)

洋芋蓋被アップ

この餅をどけると、羊の肉とたまねぎが顔を出します。
さすがに羊は柔らかくておいしい。
油を吸ったたまねぎの甘さも、よくあってます。

これは、白酒ですね。
「服務員~、小二1本ちょうだい。」

しばらく食べ進むと、
底にジャガイモの薄切りが敷いてありました。
ジャガイモのことを「洋芋」と呼ぶのは、初めてでしたが、
ちゃんと『現代漢語詞典』には<方>マーク付きで載ってました。

この「犬の小便餅」、単品でも売ってました。

なぜ、こんな名前がついたか調べてみたところ、
作り方に由来があるようです。

使う材料は小麦粉、香豆粉と青油(青海や四川では菜種油をこう呼ぶらしい)。
材料をこねて薄く延ばした後、
フライパンで焼く時に、なべの縁に油さしで青油をかけるのだそうです。
この様子が、犬が小便しているところに似ている、
だから「犬の小便餅」だそうです。

どうでもいいけど、他に形容の仕方はないんでしょうか?

汚い話の後には爽やかなこちら。

青海ヨーグルト

酸奶(ヨーグルト)も青海の名物だそうです。
確かに濃厚な味。でも酸っぱすぎず、適度な甘さもあります。
北京でよく売ってる、壺入りのヨーグルトを思い出しました。

二人で半分くらいしか食べきれず、残りは包んでもらいました。

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  1. 2007/08/10(金) 19:23:27|
  2. 北京でグルメ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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Author:山大22号
横浜の会社から派遣されて
北京駐在中。
サッカーと食べ歩き(飲み歩き?)は
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