北京ひまつぶし

北京駐在中のおもしろい出来事を、皆様にお伝えします。


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ソウル食い倒れ

南大門市場看板


今回の遠征は、私にとって3回目の韓国です。
最初は学生時代の1989年、済州島でサッカーの試合をし、ソウルにも遊びに行きました。
2回目は、1993年か94年、仕事の出張でソウルに行ったものです。

今年になって、中国ではソウルの中国語名を「漢城」から音読みの「首爾(ショウアル)」に変えました。

それでも一般的には「漢城」が使われていましたが、北京空港や機内のアナウンスは「首爾」となっており、一同しっくり来ない感じを持ってました。
(ちなみに、空港の電光掲示板は「漢城」のままだった)

試合前日の午後、市内のホテルについた後は自由行動なので、有志5人で夕食を兼ねて南大門市場に繰り出しました。

30年前大学の第3外国語で韓国語を勉強したKさん、『10日間のハングル』を3日分だけ勉強した私、他の人は全く韓国語ができません。
なんとかハングル文字は読めるので、地下鉄に乗って市場までは到着。

ここからが問題か、

と思っていたら、日本人観光客の多い南大門市場では皆さん日本語がおできになりました。


上の写真の門から入ったメイン通りもいいのですが、
そこから脇へ入ったあたりには細かい路地がめぐらされていて、ディープな感じ。
市場の人が普通に食べていそうな小さな食堂、
八百屋の屋台ではおばちゃん大八車の上でキムチをおかずにごはんをかっ込んでいます。

キムチ屋


キムチ屋をからかいながら路地裏見物を終え、夕食に選んだのが下の写真の屋台です。

最初に通った時に腕をつかまれ、後で来ることを約束させられたメイン通りのお店。
おばちゃんは「おお、約束守ったね」と喜んでました。
おばちゃんと、日本に留学したことのある息子がやってます。

屋台


いいだこの踊り食いは、口の中で蛸の吸盤が上あごにくっ付く生きのよさ。
ゆでたムール貝はサービス。
トッポッキ(韓国餅のからしミソ炒め)、チジミ、サザエ、春雨とモツの炒め物、砂肝のチリ炒め、海苔巻きなどを頼み、
店のお兄ちゃんと日本語でソウルのナイトライフを話しながら、マッコリ(濁り酒)と真露(焼酎)が進みました。
一人30,000ウォン(約3,400円)でした。

次いで、締めの麺類はディープな横丁のうどん屋。
やかましい客引きの声の中で、一人もくもくと働くおばちゃんの店を選びました。
材料は、奥に写っているように、1種類ずつスーパーのビニール袋に入れて壁にぶら下げてます。

うどん切り


私とKさんは冷麺(ネンミョン)、残る3人はうどん(カルクッス)を注文。
冷麺が、汁のやつでなくビビン冷麺だったのは誤算でした。
でも、冷麺を頼んだ人には小さなうどんを、うどんの人には冷麺をサービスで出してくれて、感激。
市場の店では、あちこちでこういった細やかな人情に接しました。
冷麺、うどん、共に3,500ウォン(約390円)

冷麺とうどん


翌日のサッカーは、「J-Asia Cup in Korea」の巻をご覧下さい。

打ち上げ会場は、スタジアム横の大型焼肉レストラン「ヨウコル」。
ここで食したのは、骨付きカルビと豚の三枚肉。
肉を焼く鉄板は、真中に向かってゆるい傾斜が付いており、真中の溝に油を落としています。

会場からソウルまでのバスの中で一眠りした有志6人は、ホテル到着後近くのカンナム繁華街に繰り出しました。
居酒屋のような店を探し、適当に入ってみたら実は焼肉屋。
そこのお姐さんに身振り手振りで居酒屋に行きたい、ビールとソジュとマッコリが飲みたい、と告げると、それならそこの店にある、と店の外まで出て案内してくれました。

感謝しながら教えてもらった2階の店に入りました。
ところが、どうも他の客が食べてるのは焼肉、メニューに載ってるのも焼肉。
店の人におつまみはないか聞こうとしても、通じません。
イルボンマール ルル ハルチュルアムニカ?(日本語ができますか?)・・・ダメ
じゃあ、チュングックマール?(中国語は?)
できるわけないか、と思ったらあにはからんや、「ああ」とか言って奥に行くと、中国語のできる従業員を連れてきてくれました。

しかし、従業員と言葉が通じても、おつまみが出てくるわけではありません。
仕方ないので、豚三枚肉のコチュジャン和えを2人前だけ頼みました。
ここで飲んだのは、Hさんお薦めの「五十歳酒」。
「百歳酒」という薬酒のメーカーが、販促のためソジュ(焼酎)と半々で割る飲み方を提案、それを混ぜるボトルまで一緒に売り出したそうです。
さっきの従業員に中国語で注文したらすぐ分かり、専用のブレンディング・ボトルも持ってきてくれました。
甘い薬酒の味が適度に薄められ(アルコールは薄まってない)、疲れた体には心地よい味でした。
値段は忘れました。

翌朝は世界遺産の昌徳宮に観光に行こうと思ってましたが、とても歩ける状態でなく断念。
とにかく、トイレに行くのも辛いので、無理して外の薬局に薬を買いに行きました。
なんと、まだ開いてない。
止むを得ず、となりの食堂に入り9時頃まで待つことにしました。
どんな朝食メニューがあるのか不安でしたが、お店の人は私を日本人と見抜き、日本語のメニューを持ってきてくれました。

注文したのは牛骨スープのソルロンタン(雪濃湯)、当然ご飯とキムチもついてます。
味が何もついてないので、テーブルの塩で調節。
なかなかおいしかったですが、隣のテーブルで食べていたもやしのスープもうまそうだったなあ。
5,000ウォン(約560円)

9時過ぎても薬局は開いてないので、あきらめてホテルに帰り、集合時間まで部屋でうなりながら待機してました。
11:30集合と信じ、さっきの薬局にもう一度行こうと早めに部屋を出たつもりが、集合は11:00でみんな待ってました。スミマセン。

膝の曲がらない左足を文字通り引きずりながら向かったのは、乾物が揃う中部市場。
ここで、明太子や岩のり、干し蛸などをゲット。朝食べたイカのキムチもうまかったので一緒に購入。お土産は揃いました。
市場の出口には、こんな長い蛸の足も売ってました。

中部市場


今日の目玉はサムゲタン(参鶏湯)。
Kさんの会社の韓国総代表さんにわざわざお連れいただいたのが景福宮横の「トソクチョン(土俗村)」という店でした。
タクシーの運ちゃんも、景福宮の地下鉄駅と告げたら、土俗村の参鶏湯か、と聞いてくるほど有名な店のようです。
伝統的な家屋を改築して作ったそうで、1時過ぎでまだ入り口に行列ができてました。

土俗村参鶏湯


名物参鶏湯は、朝鮮人参、栗、棗、銀杏などいろいろな材料が、もち米を詰めた鶏と一緒に煮てあります。
スープを吸ったもち米が美味。
スープまで全部食べちゃいました。
総代表さん、どうもありがとうございました。
ちなみに参鶏湯のお値段は、12,000ウォン(約1,300円)でした。

参鶏湯


参鶏湯のおかげか、帰り道では何とか膝が曲がるようになり、階段も普通に歩けるようになりました。

以上、ソウル食道楽の旅。

帰国後体重を量ってみると、試合であれだけ走ったにもかかわらず、3Kgも増えていました。
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  1. 2005/11/01(火) 13:25:42|
  2. 旅行記
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:5
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コメント

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  1. 2008/07/29(火) 14:24:05 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集]

きむさん、なにしろ私はヒマですから。
でも、北朝鮮紀行を書き終わったら、ネタが尽きそう。
  1. 2005/11/03(木) 11:55:21 |
  2. URL |
  3. 山大22号 #-
  4. [ 編集]

ははは。。。

なるほど。。。まさかそれで見つかるとは思ってませんでした。しかし山大22号さんのブログは内容盛りだくさんですね。北朝鮮のページなんか非常に面白いです。僕のはほんまに適当に自分の思いついたことかいてるだけで、テーマもなにもないもんで。。。
恐れ入りました。
  1. 2005/11/03(木) 11:16:00 |
  2. URL |
  3. きむ #-
  4. [ 編集]

きむさん、私のブログにトラックバックしていただいた方のページで、たまたま「日々格闘の日記を綴られているkimtakeさんです。」との紹介を発見したのでピンと来ました。
  1. 2005/11/03(木) 08:25:29 |
  2. URL |
  3. 山大22号 #-
  4. [ 編集]

お返しです

いや、ほんまにびっくりしました。
まさか僕のブログが知り合いに見つかるなんて夢にも思ってなかったので。。。
今後、内容には気をつけないとあかんとです。
  1. 2005/11/03(木) 00:38:18 |
  2. URL |
  3. きむ #-
  4. [ 編集]

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Author:山大22号
横浜の会社から派遣されて
北京駐在中。
サッカーと食べ歩き(飲み歩き?)は
生涯現役が目標です。

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