北京ひまつぶし

北京駐在中のおもしろい出来事を、皆様にお伝えします。


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麺の王国-山西

033一得客桟筱麺搓魚

夜行列車で午前中に平遥に到着、宿泊先の一得客桟で昼食をとりました。
地元の名物料理は何かと尋ねたら、指差されたのが"筱麺搓魚"。

「いやいや、魚はいりません」と断ると、
お店の人が笑って教えてくれました。
これは、魚ではなく、麺の一種なのだそうです。
出てきた麺は、確かに魚に似ているかも。

山西は麺の王国です。
以前紹介した刀削麺も山西省のもの。
今回の山西旅行で味わった麺料理を一挙にご紹介しましょう。

(2007年9月)

私が持っていた中国の旅行ガイドによると、平遥の食堂はどこも観光客向け。
その中で唯一地元客出にぎわう店と紹介されていたのが、"三圪塔碗禿則"です。

047三圪塔碗禿則

行ってみると、店というよりは屋台ですね。
ちなみに店名にある"禿"の字とご主人の髪型には、何の関係ありません。
"碗禿"というのが一種の麺なのです。
大きな円盤状に伸ばした生地を刀できしめん状に切り、たれと和えたり、炒めたりして食べます。
原料は小麦粉でなく、豆じゃないかと思います。

こちらはホルモンと一緒に炒めた"肥腸炒碗禿"


051肥腸碗禿

地元の金星ビール(味が濃くて私好み)によく合います。

こちらは、平遥のもう少しましなレストランで注文した"揪片"

139満庭芳揪片

これは小麦粉でできてますね。

お昼に入ったレストランのメニューに"抜爤則"というのがありました。
頼んでみたら、品切れ。
あきらめて普通の刀削麺を食べましたが、夜入った店にはありました。

225集福源炒抜爤則

小麦粉とジャガイモの粉を混ぜて麺状にし、細かく刻んだ肉や野菜と一緒に炒めてあります。
普通の麺は1碗5元(80円)~7元(100円)程度ですが、
これは15元(200円)の高級料理。さすがにボリュームありました。

"碗禿則"や"抜爤則"の"則"は、北京語で接尾語としてよく使う"子"のようなもので、
特に意味はないそうです。

ついでに、麺類ではないのですが、同じ店で食べたのが"過油肉"
北京ではあまり見かけませんが、山西のあちこちのメニューに載っていました。

220集福源過油肉

もう一つ麺以外の食べ物。
平遥の道端では、そこかしこでこんなものを売ってます。

106石頭餅

名前は"石頭餅"

別にめちゃくちゃ硬いわけではなく、"石頭(石コロ)"を使って作るので、こういう名前になっています。
日本の餅より、煎餅に近いかも。でも味は甘めです。

で、石コロでどうやってこの煎餅を作るかというと、

104石頭餅

表面のデコボコと焼色は小さな石コロのなせる業でした。

李家山の葬式の際、朝食に供されたのが、野菜と涼粉の炒め煮とこの"油糕"
これは日本の餅に近いですが、原料にはとうもろこしも混ざっているかも。
中にはあんこが入っていました。

080李家山葬儀朝食油糕

手前に見えるものが揚げる前です。

078李家山葬儀朝食油糕

李家山を下り、西湾に向かう前に、"麒麟農家楽"という宿屋で食事を取りました。
川の向こうにある磧口賓館に泊まっていた女子学生さん達は、
わざわざここまでシャワーを浴びに来ていたそうです。

で、どんなものかまったくわからず注文したのが"水晶麺"。

114麒麟農家楽の水晶麺

ボールの形の麺は珍しいですね。
トマト味でおいしかったです。

そして、磧口最後の夜、Nさんや学生さん達と最後の晩餐に行きました。
店の人に言われるまま注文したのがこの主食。

190磧口賓館主食

名前も忘れてしまいましたが、そばのようなものでできてます。
お味の方は・・・

他の人は酒を飲まないのですが、私はちょっと白酒を。

191ミニ汾酒

北京の二鍋頭だけでなく、山西の名酒"汾酒"にも、100mlのミニボトルがありました。
心地よい酔いと共に、長らくお付き合いいただいた山西旅行記を終了いたします。


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  1. 2008/01/13(日) 23:13:30|
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横浜の会社から派遣されて
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サッカーと食べ歩き(飲み歩き?)は
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