北京ひまつぶし

北京駐在中のおもしろい出来事を、皆様にお伝えします。


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

壁面を飾るアズレージョ

468Porto Almasチャペルのアルテージョ

ポルトガル旅行のもう一つのテーマは、絵タイル"アルテージョ"です。

ポルトガルの街並が他のヨーロッパ諸国と大きく違う点は、
建物の壁がこのアルテージョで飾られていることではないでしょうか。

イスラム教徒によってもたらされたと思われる模様や、
後にオランダのデルフト陶器の影響を受けたらしい青い柄など、
非常にきれいです。


リスボンのサンジョルジェ城は、城壁の中にも民家があります。
"1866"と書かれた19世紀のこの建物の壁は、アルテージョで飾ってあります。

045Lisboaサンジョルジョ城民家

失礼して、ドアの中を覗いてみると、
郵便受けの前には、額に入ったアズレージョ。

044Lisboaサンジョルジョ城民家

以前にもちょっと紹介した、サン・ヴィンセンテ・デ・フォーラ教会は、
建物のいたるところにアズレージョが。

123Lisboaサン・ヴィンセンテ・デ・フォーラ教会

幾何学模様でなく、絵になっており、物語を描いているようです。
こちらは海戦の模様ですね。

138Lisboaサン・ヴィンセンテ・デ・フォーラ教会

お城や教会だけでなく、
下町アルファマ地区の道路名表示板も、きれいなアルテージョでお化粧してます。

116Lisboaアルファマ標識とアズレージョ


港町セトゥーバルでは、
現代のアルテージョ工房が見学できると聞き、バスに乗って郊外に出かけました。

こちらの工房では、NHKの三宅民夫アナウンサーに良く似た職人さんが、
正に絵付けをしていました。

181Asulejos de Azeitao

塗っている段階ではあまりきれいじゃないのですが、焼くと見事な色に変わります。
これは、15世紀の伝統的な柄だそうです。
お土産にいくつか購入しました。

こちらは、地球の歩き方に載っていた別の工房。

184Azeitao S. Simao Arte

大きな絵を描くときは、下絵がずれないようにこのような支えを使うんですね。
こちらの工房ではインターネットによる注文生産も受け付けてるそうです。

工房で作った新しいアズレージョだけでなく、
実際に使われていた年代物を売っているお店も、リスボンにありました。

1755年のリスボン大地震で多くの建物が崩壊したので、
壁に使われていたアズレージョもバラバラになったようです。
そんな18世紀のタイルの一つが、我が家の居間に趣を与えています。

さて、セトゥーバルのホテルに戻ってチャペルを見学すると、

205Setubal Pousada de S. Filipeチャペル

壁から天井まで全てアズレージョで覆われており、圧倒されました。

青ばかりでなく、黄色や緑のアズレージョも使われています。

黄色いアズレージョ

エストレモスでは、使われなくなった駅舎で、
きれいな壁面のアズレージョが大切に保存されています。

エストレモス駅のアズレージョ

ポルトでは、壁面いっぱいにアズレージョの絵を飾っている教会がいくつかありました。

451Porto Carmo教会アズレージョ

こちらもきれいですね。

467Porto Ildefonso教会のアルテージョ

冒頭の写真のアズレージョとなると、
あんぐりするばかりでした。

スポンサーサイト
  1. 2008/08/08(金) 21:47:44|
  2. 旅行記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<オラが街でオリンピック | ホーム | ファドの故郷アルファマ>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://bjhimatsubushi.blog29.fc2.com/tb.php/219-fe13e81b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

山大22号

Author:山大22号
横浜の会社から派遣されて
北京駐在中。
サッカーと食べ歩き(飲み歩き?)は
生涯現役が目標です。

カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。