北京ひまつぶし

北京駐在中のおもしろい出来事を、皆様にお伝えします。


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行きはよいよい、帰りは?

日昇楼

在田楼とその周辺で、土楼初体験を終えました。
そこで、何も考えてなかったのが昼食。
土楼の周りに食堂などあるわけもなく、
車の通る道にある上官陂村の集落に行きましたが、
ぼろっちいところしかありません。

運転手さんは、「この辺の人も客を招待するのにレストランを使うはず」と言うので、
ちょっと離れた官陂村まで行ってみました。

運転手さんが人に聞きまくって、
市場の隣の旅館の1階にようやく腰を落ち着けました。
座ったら、何も注文しないうちに、豚肉、魚、野菜と
洗面器いっぱいのご飯が出てきました。

食事の後、午後行く予定の秀篆鎮について聞いてみたら、
ここからすぐ近くとのこと。
更に、そこからは九峰村を経て、平和県に抜ける道があるそうです。
一部工事中の部分があるけど、基本的に舗装道、
これで、1時間のデコボコ道から開放されます。

<2008年5月3日>


食堂を出てバス通りを進み、
運転手さんがプロの勘で秀篆鎮に向かう曲がり角を発見。
山の中をしばらく走ると、秀篆の看板が見えてきました。

『客家円楼』によると、
半径250m、建物が五重に重なった見事な半月楼があるそうです。

半月楼というのは、円楼を半分に切ったような構造の土楼です。
円楼の独特の形態には、外敵から身を守るという重要な機能がありますが、
20世紀の平和な時代になると、それよりも日当たりなどを重視するようになり、
半月楼の形式が生まれたようです。

参考ブログの著者も訪問していない秀篆鎮、
期待が高まります。

おっ、道の左側にそれらしき建物発見!

198秀篆鎮半月楼

奥の建物がカーブを描いているの、わかりますか?
確かに、半円の形をしています。

ここは、裏に山があり、大きな半月楼ではないようです。
あるいは、『客家円楼』で解説のある、囲龍屋という種類かも。

更に進むと、またもや土楼のような建物発見。
断続的に土楼の断面みたいな建物が見えてきます。

でも、途切れ途切れになっていて、
道路から見たのでは一体の土楼という感じがつかめません。
とりあえず、車から降りて、そのうちの一つを見に行きました。

200秀篆鎮大半月楼

土楼のあちこちを改造して、コンクリートの家が建っているので、
「五重の半月楼」、「圧巻」というのはちょっと無理がありますが、
以前はきれいに重なった半月楼だったようです。

このあたりの陳龍村には、
他にも円楼、角楼がいくつもありました。
次回、ご紹介します。

さて、初日の見学を終えて漳州へ。
先程教わった道を進むと、嫌な感じのでこぼこ道になりました。
すれ違う車に、平和県行きである事を確認、
「すぐに舗装道になるよ」との言葉にホッとしたのですが、

彼の「すぐ」は、普通の人と概念が違うらしい。
やはり30分以上、でこぼこ道が続きました。

道がよくなったら眠気に襲われ、車内で居眠り、
運転手さんの声で目が覚めました。

「あれ、大渓に戻っちゃった」

大渓に戻ったら、また安厚まで1時間以上のデコボコ道です。
山大「途中で道を間違えたんじゃないの?」
運転手「そんなことはない、一本道だった」
山大「でも、地図だと、でこぼこ道を過ぎたら左折すると九峰に行くはず」

あたりのドライバーに聞きまくり、
運転手さんも不承不承、元の道を戻りました。

途中の山道で、眼下に見えたのが冒頭の土楼。
脇に入る小道に「日昇楼」の看板が出てました。

山の上から土楼の全景を眺めたのは初めてです。
きれいですね。
この土楼には、円楼を取り囲む馬蹄形の"楼包"が見えます。

きれいな土楼を見て落ち着きを取り戻した運転手さん、
「そうだ、先程前を行く広東省の車が左折した時、私は右折したんだ!」

道を間違った原因に思い当たり、問題の三叉路に戻り、
広東省の車が曲がった方向に、改めて向かいました。

そこからは順調な帰路。
2時間ほどで漳州に到着しました。

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  1. 2009/07/01(水) 12:50:55|
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Author:山大22号
横浜の会社から派遣されて
北京駐在中。
サッカーと食べ歩き(飲み歩き?)は
生涯現役が目標です。

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