北京ひまつぶし

北京駐在中のおもしろい出来事を、皆様にお伝えします。


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アヒルの焼肉-北朝鮮最後の夜

オリコギ包


早いもので、もう北朝鮮最後の夕食となりました。
今晩は平壌にて人気の「オリコギ(アヒルの焼肉)」です。

以前は豚の焼肉が人気だったけれども、今はアヒルの焼肉がはやっていると、
李案内員が言っていました。

2005年10月3日


この日に連れて行ってもらった店の名前は、そのものずばり、
「平壌オリコギ専門食堂」

オリコギ専門食堂

平壌の食堂には、このような直接的な名前の店が多いですね。
例えばホテルの前のこのお店。

薬膳食堂

ハングルを読むと「ヤックサンシックタン」漢字にすると恐らく「薬膳食堂」です。

さて、個室に通されて最後の晩餐です。
今日は運転手の朴さんも一緒でした。

さすがにオリコギ「専門」食堂だけあって、前菜もすべてアヒルにからんだ物。
でも、北京ダックのアヒル全席のように舌や水かきはなく、あくまで肉だけでした。

オリコギ前菜

今日のビールは大同江の生ビール。
焼酎はその名の通り「ソジュ」です。
本当は酒好きなのに、ずーっと我慢していた朴運転手。
今日はちょっとだけお付き合いしてくれました。

生ビールと焼酎

これがアヒルの肉。
見たところ鶏肉とあまり変りません。

オリコギ

これを、普通の焼肉と同じように、ミソをつけてニンニク等と一緒にレタスにくるんで食べます。
うん、なかなかうまい。
何皿もお代わりしました。

案内員さんはこの店は北京に支店があるはずだ、と言っていましたが、
ウェートレスに聞くと、支店はないらしいです。

オリコギ専門食堂ウェートレス

このウェートレスさん、名前はハン ナムスン、年は忘れてしまいました。

「タンシヌン チョニョ(処女) イムニカ?(あなたは独身ですか?)」

「チョニョ(処女)」というのは独身女性という意味です。
私が彼女に質問したら、李案内員がすかさずこう言いました:
「山大22号さん、チョニョは必ずしも処女ではありませんよ。」
「それじゃあ、彼女が処女かどうか聞いてみてください。」

李案内員は本当に聞いたようです。
すると彼女の答えは

「結婚するまで処女の人なんていませんよ。」

これにはびっくりしました。随分さばけていますね。

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アヒルを食べ終えてホテルに帰りましたが、
私は、当初から注目していた、地下のフィットネスセンターでのマッサージに行こうと考えました。
尹案内員に、マッサージ師は女性か尋ねると、
男性客には男性、女性客には女性の技師が着く、との回答でした。
もし女性がマッサージしてくれるのなら行きたいので、確認して欲しいと頼みました。

しばらくすると部屋に電話があり、
「山大22号さん、女性のマッサージOKです。若い女の子です。」とのこと。
期待して地下に下りていきました。

受付で料金を払って部屋に連れて行かれました。
そこで、尹さんの説明は半分正しく、半分正しくないことがわかりました。
マッサージ師は確かに女性で、これは正しい。
でも、肝っ玉母さんみたいな人で、年齢は35歳。若い女の子とは言えませんね。

もう一人いたマッサージ師も交えて、持参した会話集などで、ちょっと会話をしました。
二人とも本当に普通のおばさんでした。
マッサージは可もなく、不可もなし。

何事もなくマッサージを終えてロビーに戻ると、李さんが待ってました。
二人で生ビールを売り物にしているロビーバーに入り、尹さんを待ちました。

生ビール

ここの生ビールは黒いビールです。
ギネスというより、ドイツのデュンケルに近い味でした。
つまみはおなじみ干したメンタイ魚。
ここには辛子がないので、わさび醤油(?)で食べました。

そのうちに尹さんも合流しました。
北朝鮮の旅もほぼ終了。
今までの3日間を振り返って、いろいろな話をしました。
「山大22号さんは、いろいろな国を見ているので、日本と体制の違う朝鮮に理解を示してくれた。自分達に協力的だったので非常に助かった。」
といった意味のことを言われました。

それを聞いて、もう少しわがままを言えばそのうちいくつかはかなえてくれたかもしれないな、などと本人の発言の意図と違う感想を持ってしまいました。

次回は、是非事前に要求を出して見たいと思います。
滞在中も、今回よりは自由に動き回れるでしょう。

金正日主席の最近の行動を見ていると、この国も資本主義の道に進んでいく気がしてなりません。
今の体制のうちに、もう一度訪れてみたいですね。

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  1. 2006/02/06(月) 22:16:12|
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Author:山大22号
横浜の会社から派遣されて
北京駐在中。
サッカーと食べ歩き(飲み歩き?)は
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