北京ひまつぶし

北京駐在中のおもしろい出来事を、皆様にお伝えします。


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

張家界の人々

民歌(女)


張家界は、桂林などと比べて日本での知名度はそれほど高くないですね。

でも、韓国では有名みたいです。

北京から張家界行き中国国際航空の国内便には韓国からの乗客がいっぱい。
韓国語のできるスチュワーデスもいたし、驚くべきことに韓国語の機内放送まで流れていました。


市内からバスに乗って張家界風景区で下りると、ガイドの売込みがたかってきます。
私はガイドを雇うつもりはなかったので、一切無言で通しました。
すると「你是韓国人嗎?(あなたは韓国人ですか?)」
韓国人に中国語で聞いてどうする。

日本人かとは1回も尋ねられませんでした。

湖南省の人は入場無料だそうで、何人かのガイドが入り口の中まで付いてきましたが、エコバスに乗り込むとやっとあきらめました。

ちなみに、入場ゲートでは指紋識別機で指紋データを取られました。
2日間有効の入場券を悪用する人がいるのでしょう。

風景区を歩いていても韓国人にたくさん会いましたし、
店の呼び込みも「アンニョンハセヨ」「マッコリ、マシッソヨ(濁り酒おいしいよ)」。

袁家界を歩いていると、こんな亭がありました。

韓国名刺

ベタベタ貼ってあるのは、ぜーんぶ韓国人の名刺です。

張家界を含む湖南省西部には少数民族がたくさん住んでいます。
飛行機の隣の席にいたおっさんも、土家族という少数民族でした。
すごく話好きで、親切です。
私のガイドブックと地図を見て、2日間で風景区を効率よく回るルートを細かく教えてくれました。
空港から自分の車でホテルまで送ってあげる、との申し出までいただきました。
どんな仕事をしているのか尋ねると、中国人民銀行から銀行監査局に出向中とのこと。
ゲッ!このおしゃべりなおっさん、もとい、弁舌さわやかな紳士はそんな偉いの?
日本で言ったら日銀から金融監督庁に出向しているようなものです。


張家界に来てから膝に小さな布団をかけている人をよく見ます。
風景区の天子山で泊まったホテルのフロントの女性たちも掛けてました。
「その中に何があるの?」
中には「火」があるとの回答。
どんなになってるのかフロントの内側に入って見せてもらいました。

ホテルフロント

本当にストーブが入ってました。
まるで日本のコタツです。
ここは電気ストーブでしたが、薪や炭を入れているところもありました。
ちなみに彼女らも少数民族、一番右の人が白族、真ん中の人が土家族だそうです。(左の人は忘れました)

風景区の中には人が住んでいます。
木造の家が多いようでした。

後花園民家

風景区内、絶壁沿いの歩道を歩いて天下第一橋に近づくと、手すりに鍵がぶら下がっています。
その辺で営業している写真撮影屋のものだと思ってましたが、
橋まで来ると、そうではなさそうだと気付きました。

鍵

橋を渡ったところの小屋では、コタツにくるまった人が鍵を売っています。
鍵をかけると願いがかなうのだそうです。
丁度日本の絵馬のような物でした。

でも、絵馬とは違って願いがかなってもこんなところまで御礼に来て鍵を開ける人はいないだろうな。
この鍵は永遠に増えつづけるのでしょうか?

願いをかなえてくれる神様もいます。
名前は「許願鎖王」
「鎖」というのは鍵の意味ですから、願いを許す鍵の王様、という神様です。

許願鎖王

天下第一橋をはさんだ反対側に、こんな看板がありました。

蜘蛛人

土家族には「蜘蛛人」までいるようです。
英語で言えば「スパイダーマン」。
「今はこのパフォーマンスやってないの?」
近くの売店の人に聞くと、声をかければやってくれるとのこと。
高いお金を取られそうなので、遠慮しました。

2日目は霧が濃すぎて風景が見えないので、お昼には風景区を後にしました。
思わず時間ができたので、張家界市内で秀華山館という展示館に行きました。
個人が収集した物を展示したところで、少数民族の風俗が伺えるとガイドブックに書いてありました。

秀華山館

ここでは、見学者に案内係が付いて説明してくれます。

秀華山館案内

案内をしてくれた彼女も土家族でした。

館内では、展示物だけでなく色々なパフォーマンスも行われました。

嫁入り

土家族の嫁入りでは、お嫁さんと付き人が声を出して泣くのだそうです。
観光客が多い時は、泣き嫁入り、のパフォーマンスがあるそうです。
でも、この娘なら泣くよりにっこり笑っている方がかわいいですね。

民歌(男)

3階建ての博物館を見ていると、夕方になって薄暗くなってきた中庭から歌が聞こえます。
この男性と、一番上の女性が歌う民歌です。
内容はわかりませんが、非常に澄んだ、きれいな歌声でした。
スポンサーサイト
  1. 2006/01/16(月) 23:37:13|
  2. 旅行記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<釣魚台国賓館 | ホーム | 世界遺産-張家界の絶景>>

コメント

お針子

エイジアンナビゲーターさん

ご愛読ありがとうございます。
張家界は少ない日数でもいろいろな楽しみがありました。
秀華山館で、土家族の女性はたしなみとしてみな刺繍ができるのだと説明されました。機会があったらお針子の映画も見てみます。
  1. 2006/01/17(火) 22:12:52 |
  2. URL |
  3. 山大22号 #-
  4. [ 編集]

いつも愛読させてもらってます。
張家界いいですね。この前思い出せなかった映画のタイトルは「小さな中国のお針子(邦題)」です。「ハリウッド香港」「二人の人魚」などに主演した周迅や、「山の上の郵便配達」でお馴染みの劉。TVドラマ「金粉世家」の七少爺役をやっていた陳坤が共演しています。この映画が張家界でロケを行ったそうです。私も一度訪れてみたいです!
  1. 2006/01/17(火) 18:44:25 |
  2. URL |
  3. エイジアンナビゲーター #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://bjhimatsubushi.blog29.fc2.com/tb.php/37-5b946022
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

山大22号

Author:山大22号
横浜の会社から派遣されて
北京駐在中。
サッカーと食べ歩き(飲み歩き?)は
生涯現役が目標です。

カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。