北京ひまつぶし

北京駐在中のおもしろい出来事を、皆様にお伝えします。


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門のいろいろ-その2

白米斜街

門の形式は、住んでいる人の地位をあらわすと言います。

でも、どの地位の人がどういう門を建ててよい、
という具体的な規定は見たことがありません。

広亮大門>金柱大門>蛮子門>如意門 という順番で官位が下がる
と書かれている本もありますし、

蛮子門と如意門の持ち主は官位を持たない人だ、との解説もあります。

というわけで、持ち主の偉さはよくわかりませんが、
門の種類だけは見ればわかります。


蛮子門は、門扉の位置が道路側に寄っており、前檐柱のところにあります。(復習はこちら)
門扉と道路の間にスペースはありません。
道路から見ると、壁と扉が並んでいてちょっとのっぺりした感じです。

蛮子門 炒豆39

こちらは炒豆胡同39号の家の蛮子門です。
片道3車線の大通り、地安門東大街から1本北に入っただけで、
こんな門が並ぶ通りとなります。

蛮子門 東綿花33

これは、東綿花胡同33号です。
この胡同の西の端、南鑼鼓巷との角には、中央戯劇学院があります。
日本でも有名な女優、章子怡(チャン・ツーイー)や鞏俐(コン・リー)の出身校です。

私の知り合いは、現役学生に人気女優の卵を探してお近づきになろうと、
南鑼鼓巷のバーに入り浸っています。

中央戯劇学院

ちなみにその知り合いは中国人で男性、30台後半で既婚者です。
今のところ成果は上がっていませんね。

宿舎

東綿花胡同には、中央戯劇学院の宿舎もありました。
写真を撮ろうとしたら、高級そうな車を運転した若い女性が中に入っていきました。
女優の卵に違いない。
彼に話してやろう。

でも、裏の駐輪場にはデカパンも干してありました。

宿舎洗濯物


最後の門は如意門。
門扉の位置は蛮子門と同じく、道に最も近い前檐柱。
門扉の両側が煉瓦造りなのが特徴です。

如意門 板廠9

こちらは東綿花胡同の1本南、板廠胡同9号の如意門です。

如意門 板廠19

これは、同じく板廠胡同19号。
「四合院の門」の冒頭で紹介した写真もそうですが、
軒先にきれいな彫刻がなされているのは、圧倒的にこの門が多いですね。
こういう立派な彫刻は、高い位の象徴かと思ったら、そうでもないようでした。

戯劇学院のある東綿花胡同より数本北の後円恩寺胡同には、作家茅盾の故居があります。
この家も如意門でした。

如意門 茅盾胡居

茅盾胡居の少し東側に友好賓館があり、入口には四合院のプレートが掲げられています。
ここは、蒋介石の別宅があったところです。
参観お断りでしたが、庭がきれいだったので、
中にある日本料理屋の白雲に入るフリをして侵入を試みました。
すぐ門番に止められ、日本料理屋はまだ開店していないと、追い出されました。
この店は、80年代に北京で初めてできた日本料理屋さんだそうです。
そのうち行ってみよう。

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  1. 2006/05/20(土) 00:46:13|
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Author:山大22号
横浜の会社から派遣されて
北京駐在中。
サッカーと食べ歩き(飲み歩き?)は
生涯現役が目標です。

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