北京ひまつぶし

北京駐在中のおもしろい出来事を、皆様にお伝えします。


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九門小吃

門框胡同

清末から新中国成立後まで、多くの小吃店が集まっていた門框胡同。
その後は名店が閉店したり、他所に移転したりして、以前の輝きを失いました。
残念ながら、最近の前門再開発によってこの胡同も取り壊されるようです。

ところが、最近、新聞の付録についている週末情報版を見ていると、
門框胡同にあった往時の名店11店を集めた「九門小吃」が後海にできたとのこと。

これは行ってみなければなりません。


私の小吃の師匠は会社の運転手です。
彼に、門框胡同復活の話をしたら、知ってました。
開設以来大混雑で、チケットを買うのに1時間、料理を取るのに1時間、だそうです。

場所は、後海の北岸、宋慶齢故居の西側にある孝友胡同にあります。

孝友胡同

胡同に入ると、正面の壁にでっかく「九門小吃」と書かれてます。
情報によると開店は10:30、私が行ったのは10:45頃ですが、
他には何もないような小さな胡同を、ぞろぞろ人が歩いて行きます。

壁のところを曲がると、おっ。

九門小喫門

"老北京伝統小吃協会"の看板を掲げた門。
ここに違いありません。

門をくぐるとすぐ中庭、その先の建物に入ると右側に「小腸陳」、「Dalian火焼」の売り場が。
両店の前では糖葫芦を売ってます。
糖葫芦屋さんの脇に、左に入る廊下があり、2人掛けのテーブルが並んでます。

2人席と個室

この廊下に入らず、「小腸陳」、「Dalian火焼」の前をまっすぐ進むと、
ありました、復刻版「門框胡同」です。

門框胡同入口

いずれ劣らぬ名店が、小さな売り場を出しています。
それにしても、人の多いこと。

路地に並んだ店を紹介すると、
「張一元」、「茶湯李」、「月盛斎」、
「年糕銭」、「恩元居」、「羊頭馬」、
「豆腐脳白」、「爆肚馮」そして「奶酪魏」

爆肚馮行列

これらの店の中でひときわ行列が目立つのが、先程と反対の入口にある「爆肚馮」。
入口の外、フロアにまで行列が伸びていました。

注文のシステムは、
①好きな店で食べたい物を店員に告げると、3枚1組の伝票をくれる。
②それを持って、フロアに2ヶ所あるレジに行き、料金を払って、渡された2枚を店に持ち帰る。
③店で食べ物を受け取り、伝票の1枚を控えにもらう。
④食べ物をフロアに持って行き、テーブルで食べる。

ここがフロア。(ぶれていてスミマセン)

フロア

ほとんどのテーブルでは、料理を取りに行っている人を他の人が待っています。
私は1人で行ったのでそんなことはできないのですが、
まあどこかに割り込めるだろうと、注文に行きました。

ターゲットは、「豆腐脳白」。

豆腐脳白

豆腐脳は留学時代からの私の大好物。
おぼろ豆腐のような柔らかい豆腐で、醤油味のたれをかけて食べます。
昔はよく道端に大きな鍋を出して売っており、好きなだけ乗せられる香菜が私のビタミン源でした
でも、最近北京ではあまり見かけなくなっていました。

門框胡同にこの店があったことは知っていました。
どこかの小吃街に店が出ていると、何かで読んだのですが、行ったことはありません。

涼皮と共に豆腐脳をゲット、次が座席の確保です。
3人が、バラバラに座っている大テーブルがありました。
一人ずつ何人グループか聞いて、1つ席が余ってるのを確認。

左が涼皮、右が豆腐脳。この店には香菜がなかったかな。
豆腐脳と涼皮

豆腐脳のたれはかなりドロッとしていました。
ちょっと苦い、懐かしい味に満足。
値段は2つで7元(約100円)です。

デザートに「奶酪魏」の奶酪も食べました。
以前三元梅園で食べたのより酸味が薄くておいしかったです。
写真をとるのを忘れて、すぐに食べちゃいました。

しかし、私と同じテーブルで席を取っていた人達。
結局私が食べ終わっても、仲間はまだ帰って来ませんでした。
先に取ってきた料理を自分だけ食べてるお兄ちゃんもいました。
料理を取る順番には作戦が必要ですね。

席がなくて、門を入ったところの中庭で食べてる人たちもいました。

中庭

開店時間は10:30-13:30と17:00-21:00。
お客さんはほとんど中国人、彼らは食事時間が早いので、
夜の8時過ぎが狙い目かもしれません。
また、8人以上集まると個室が使え、
そこではメニューで注文し店員さんが料理を運んでくれるそうです。

店を出て、孝友胡同から後海に抜けると、水際に大きな牌楼が建ってるのに気付きました。

牌楼

近くでは路上美容院。

露天美容院

「九門小吃」目当ての客に道を聞かれてました。

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  1. 2006/07/16(日) 19:18:52|
  2. 北京でグルメ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

エイジアンナビゲーターさん

フロアの写真はちょっと今風に見えるかな。
全体的には、それなりに雰囲気を出して作っています。

場所取りの人と一緒に行くこと、行列のできる爆肚は先に取ってから他の料理を取ること、
これがコツだと見ました。
  1. 2006/07/17(月) 16:49:31 |
  2. URL |
  3. 山大22号 #-
  4. [ 編集]

さっそく潜入ですね!さすがB級王(笑)うわさには聞いていましたが、結構いまどきなつくりなんですね。豆腐脳は私も大好きです。今まで食べたなかでは、河北省・承徳に行ったとき、路沿いのきったない店で食べたのがNO1でした。

ここ、私もそのうち行ってみます。
  1. 2006/07/17(月) 16:23:56 |
  2. URL |
  3. エイジアンナビゲーター #-
  4. [ 編集]

是非お試しを!

handicraftsさん

ありがとうございます。
北京の小吃は、羊系、内臓系が多く、好き嫌いがあるかもしれません。
そうそう、甘い物も結構豊富ですよ。

路上の床屋は多いのですが、
女性が道端で髪を切ってるのは初めて見ました。
  1. 2006/07/17(月) 00:42:19 |
  2. URL |
  3. 山大22号 #-
  4. [ 編集]

美味しそう!

とっても美味しそうなレポートです!
中国は、食に恵まれているところが、良いですね。

道端で床屋さんが営まれているのも、きわめて、中国的風景。
  1. 2006/07/16(日) 19:55:12 |
  2. URL |
  3. handicrafts #8kbwBNjA
  4. [ 編集]

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Author:山大22号
横浜の会社から派遣されて
北京駐在中。
サッカーと食べ歩き(飲み歩き?)は
生涯現役が目標です。

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