北京ひまつぶし

北京駐在中のおもしろい出来事を、皆様にお伝えします。


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

ぶらりと立ち寄ったヴュルツブルク

Residents庭園1


古城ホテルに泊った翌朝。
もともとの予定では、9:00発の古城街道バスに乗るはずでしたが、
このホテルは居心地がいいし、朝食も8:00からなので、
バスに乗るのは止めてゆっくり出発することにしました。
ホテルで電車の時間をチェックし、11時頃駅に向かいました。

電車はしばらくネッカー川に沿って走ってましたが、
途中で川を離れて北に向かいます。
ネッカー川の渓谷を外れると、広大な麦畑が広がっていました。

一度乗り換え、スケジュール通り13:30過ぎにヴュルツブルク到着。
スペインvsサウジ戦の時に会った桂子さんお薦めの街で偶然乗り換えることになったので、
途中下車して観光することにしました。

(2006年6月28日)

駅の裏にはブドウ畑が広がっています。
ここは、モーゼルワインと並ぶドイツの名ワイン、フランケンワインの産地です。

駅裏のブドウ畑

まず、駅前のInformationで地図を入手。
Informationの人がどこから来たかと聞くので、日本人だと答えたら、
これでよいかと中国語版をくれました。

この街には世界遺産のResidenzと呼ばれる宮殿があります。
18世紀に大司教が建てた宮殿で、内部は贅を凝らした装飾となっています。
入場料にはガイド付のツアーが含まれていました。

Residents正面

入口すぐ横の階段の間には、世界最大のフレスコ画があります。
よく聞くフレスコ画というのが、漆喰が乾く前に描く絵だと、初めて知りました。

数部屋ある応接間は、奥の部屋ほど装飾が贅沢になります。
ガイドさんの説明では、客人の身分によってどこまで通すかが違ったらしい。

応接間に引き出し付きの物入れが置いてあります。
と思ったら、上、前、側面はただの板。それがパカッと開いてトイレになるのには感心しました。
しかし、他のお客さんの前で便器に座るのだろうか?

応接間の壁面、天井、床は戦争で焼けた後修復された物ですが、
家具やシャンデリアは空襲時に持ち出されていて、オリジナルの物が置かれています。
鏡の間というところは、壁がすべて大小の鏡です。
残念ながら鏡は持ち出せなかったので焼失し、現在あるのは復興された物。
世界最大のフレスコ画がある階段の間、二階の白の間、皇帝の間などは戦禍を免れたそうです。

館内は写真撮影禁止。
階段の間ではこっそり撮ったのですが、
撮っている時に上からガイドさんが下りて来たので、動揺して手ぶれを起こしちゃいました。

館内の写真がないので、裏の庭園の写真をお楽しみください。

Residents庭園2

Residents庭園3

Residents庭園4


街の西部、といってもResidenzから徒歩10分ほどですが、マイン川のほとりに建つのが、
大司教の力を示すもう一つの観光地、マリエンベルク要塞です。
Residenzの裏庭からも見えました。

マリエンベルク要塞

13~18世紀に歴代大司教が住んでいたところだそうです。
皇帝でなく教会の力が強かったのは、確かに世界史で習ったなあ。
皇帝が教皇に謝罪した、カノッサの屈辱というのを思い出しましたが、
いったいいつ頃どこで起きた出来事だったかしら?

この街の90%は戦争で焼けてしまったそうですが、
被害を免れた数少ない建築物が、この市庁舎です。

ヴュルツブルク市庁舎

それにしても、この街は、戦争でほとんど焼けてしまったとは思えないほど、
街並みが落ち着いています。

ヴュルツブルク市街

本当に、趣のある良い街です。
北京もこのような再開発ができないものだろうか。

この建物は
Juliuspitalというワインを醸造している教会系の療養院で、
レストランも併設しています。

療養院

この店はWeinstuben Juliusspitalと言い、
おいしい自家製フランケン白ワインを飲ませてくれます。
バイエルン州にありながら、ビールは置いていません。

汚い話で恐縮ですが、このレストランのトイレをちょっとご覧下さい。

蝿付き便器

真ん中に見えるちょっと黒い物を拡大すると

蝿付き便器アップ

蝿の絵が描いてあります。
ロンドンの空港なんかでも見たことあります。

これを見た男どもは、何とか命中させようと、銃口を近づけるようです。
その結果、床にしずくがたれるのが防げるという狙いです。

同じ効果を狙っても、中国は文字で勝負してます。
詳細は、きむさんのこちらのブログをどうぞ:
http://kimtake-umigame.cocolog-nifty.com/sango/2006/07/post_b09b.html



スポンサーサイト
  1. 2006/11/04(土) 10:56:07|
  2. ドイツ旅行記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<東岳廟で人間観察 | ホーム | ヒルシュホルンの古城ホテル>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://bjhimatsubushi.blog29.fc2.com/tb.php/96-bd7e8cfa
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

山大22号

Author:山大22号
横浜の会社から派遣されて
北京駐在中。
サッカーと食べ歩き(飲み歩き?)は
生涯現役が目標です。

カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。